女子アナは引退してからが勝負。 テレ朝の前田有紀アナが2013年03月で退社する。 22歳で入社し約10年の局アナウンサー生活だった。 女子アナの競争率といえば、2000〜3000倍だから、女子アナであるという存在だけで、その難関をとおってきた逸材である。 最初の数年は年収は低くても、キー局のテレビ局での収入を約1,000万円とすると、テレビ朝日は前田有紀アナに1億円もの給与を支払って育ててきたこととなる。 さらに、前田有紀アナは、たくさんの芸能人に一流のスポーツマン、過酷なロケに、最低な人たちから最高な人たちまで、この10年間に彼女が出会う人と、言い寄る数は半端ない数だっただろう。恋愛も重要だ。サラリーマンでありながら、アイドル並の事故管理が求められる。しかし、これからの将来設計の方がもっと重要だ。 退社の理由が今回、留学ということだが、3ヶ月くらいの留学でほとぼりがさめてからは、フリーランスとしての活躍が期待できそうだ。有力な事務所経由で他局の番組でレギュラーなども彼女の認知力と人柄であれば十分に可能だろう。 レギュラーを2から3本、他にCM、イベント、これからの5年間の年収は一気に1,000万円から1億という桁へと変化する。5年で5億円。全く悪くない数字だ。そしてスポーツ選手との結婚。スポーツ選手もそれ以上に稼いでいる人でないと釣り合わない…。 二人で稼げば今後、5年間で10億円以上。うまくいけば40代までの10年間で20億円は達成できる。 ただ、夫婦には離婚の危機がつきまとう。しかし、子どもが2人できて、離婚したとなると、慰謝料を考えるとその20億円の大半は彼女のものだ。 女子アナは局に40歳まで努めても、2億円にしかならないが、フリーランスになることによってその20倍もの収入のチャンスが増えてくる。 ただ、高齢になっても活躍して、幸せそうな先輩アナウンサーたちをあまりみることがない。たとえ、人気アナウンサーでも眉間にシワをよせて政治を語るアナウンサーになる方が多い。 ただ、フリーになっても、前田アナにはそのままでいて幸せなアナウンサーになってほしい。