ccef494c.jpg12月16日、ブッシュ大統領に、プレゼントで送られたセグウェイで首相公邸から官邸へ2分間にわたり走行し出勤した小泉総理に対し、道路交通法違反の疑いとして、本日未明書類送検された。
歴代首相の書類送検は、田中角栄氏以来、はじめて。

マスコミにも「おお、すごく良い、竹馬のようだ」とコメントしていた。ここまではよかった。しかし、警視庁は、この走行を道路交通法違反として、待ったをかけた形だ。

日本でのセグウェイ走行は、法律の範疇で、「自動二輪」扱いとなり、自賠責保険などに加入していない車両の走行は認められない。

また、公道とは所有者(管理者)が国、都あるいは区などの道をいい、私道とは所有者が個人などの道とされている。

今回、小泉純一郎()容疑者の走行した道路は、首相公邸から官邸の道路は国家の所有するものであり、個人の道路ではないということで、「公道走行」と判断された模様。

日本では、公道で2003年に世田谷区の輸入会社の社長が走行したことにより書類送検され、罰金刑50万円という判例がある。罰金を拒んだ世田谷区の社長は、東京拘置所にまで収監された。

本紙が社長に独占インタビューしたところ、「せっかくブッシュ大統領がセグウェイの輸入促進を広めてくれるよう、小泉首相にPR役をお願いしていたところに、とんだ横ヤリがはいったようだ。残念なことだ。50万円の罰金をボクに返して、今までのことをなかったことにすればいいだけなのに」と答えた。


※この記事は、滝川クリステルジェネレータで記事捏造いたしました!失礼!